日本語教師になるには?日本語教師になる3つの方法

日本語教師になるには?日本語教師になる3つの方法

日本語教師になるには

日本語教師になるにはどうしたらいいでしょうか。

 

外国人に日本語を教える仕事ってすごくやりがいがありそうで、考えるだけでもわくわくしますよね。また日本で教えるだけでなく海外で働いている人も多くいて、そちらを夢見ている人もいると思います。

 

日本語教師になるには、通常の日本の教員免許は必要ありません。

 

ただ、実際に就職しようとしたときに多くの求人の際に提示される応募条件は大きくみて3つあります。

 

実際に求人情報を見ればわかるのですが「下記のいずれか」と次の3つが表記されているケースが多いです。

  1. 大学で日本語教育を主専攻または副専攻して終了
  2. 日本語教育能力検定試験の合格者
  3. 日本語教師養成講座420時間コース 修了者

 

1:大学で日本語教育を主専攻または副専攻する方法

大学や大学院で日本語教師になりたい場合は、必要となる経歴です。

 

難易度的にも、大学で学ぶので一番難しく、費用的にも高額になります。
大学院までいくと就職に有利です。

 

2:日本語教育能力検定試験に合格する

日本語教育検定試験というものがあります。この試験は誰でも受けれますし独学で勉強もできます。合格率は近年は20%〜25%

 

【概要】
日本語教員となるために学習している者、日本語教員として教育に携わっている者を対象として、日本語教育の実践につながる体系的な知識が基礎的な水準に達しているかどうか、状況に応じてそれらの知識を関連づけ多様な現場に対応する能力が基礎的な水準に達しているかどうかを検定することを目的とする。

 

【実施者】
公益財団法人日本国際教育支援協会が実施

 

【一番近い試験日】

平成30年度
出願期間:平成30年6月18日(月)から8月6日(月)まで(当日消印有効)
試験日:平成30年10月28日(日)9:00〜16:40
受験料:10,600円
試験地:札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡
合否結果通知の発送:平成30年12月21日(金)

 

受験案内(出願書類付き)は、全国の主要書店で販売されています。

 

毎年実施要項は、12月中旬頃公表します。

 

3:日本語教師養成講座420時間コースを終了する

多くの未経験者はこちらの日本語教師養成講座420時間コースが人気です。
知識はもちろん、実践的な学習もするからです。
時間もお金も大学ほどではないですがかかりますが、就職する際にも、この養成講座を終了していることが多く求められます。

 

他には学士を有し、かつ、文化庁が認めた420時間の日本語教員養成研修の修了というより厳しい制限がかかる場合もあります。

 

学士は主に4年制大学の卒業者に与えられるもので大学以上を卒業していないといけない場合もあります。

 

また日本国内の日本語学校(告示校)で働きたい場合は、文化庁が認めた講座の、文化庁届出受理校の420時間講座を選ぶ必要がありますので注意してください。

平成28年7月に告示校の新基準が公示され、教員についての規定が明示されました。
告示校の新基準では、おおまかに以下の3つの条件のうちいずれかに該当する人が教員として認められます。

 

  1. 学士の学位を持ち、日本語教育に関する適当な研修を420単位時間以上受講し修了した者
  2. 日本語教育能力検定に合格した者
  3. 大学または大学院で日本語教育に関する教育課程を履修し、所定の単位を修得し卒業した者

 

通うなら近くが便利なので、こちらの一括資料請求サイトがおすすめです。
文化庁届出受理校も、一目で分かるようになっているので、お金と時間を無駄にしないためにも、まずは無料の資料請求をして費用や授業内容、サポートなどで比較する事をおすすめします。

 

初心者が日本語教師になる方法 まとめ

大学等で日本語教育を専攻しておらず、初心者の何も知識が無い状態で日本語教師になりたい!と思った人には「日本語教師養成講座420時間コースをとる」か、二つ目の「日本語教育検定試験を受けて合格する」かというのが多くの初心者の日本語教師になるための最短ルートとなります。

 

どちらを目指すのかまずは決めましょう。

 

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